こんにちは!琴浦町・倉吉市・北栄町・湯梨浜町・大山町・三朝町をエリアに活動している、訪問看護ステーションことうらです。
9月に入っても残暑が続き、訪問先でも「冷房、まだつけていいのかな?」という声をよく耳にします。今日は看護師目線で、この“冷房つけっぱなし問題”についてお話しします。
❄️ 冷房は本当に体に悪い?
「体が冷えるから」「電気代が心配だから」と冷房を避ける方も少なくありません。
でも、室温が28度を超えると熱中症のリスクが一気に高まります。特に高齢者は自分で喉の渇きや暑さを感じにくく、気づかないうちに体調を崩すことも。
🌬️ 扇風機だけでは不十分?
扇風機は空気を循環させて涼しく感じさせてくれますが、室温そのものは下がりません。
「暑い部屋で扇風機だけ」だと、温風を浴び続けることになり逆効果になることも…。
💡 看護師からのおすすめは?
- 室温を 26~28度前後 に保つ
- 冷房+扇風機やサーキュレーターで空気を循環
- 長時間同じ部屋にいるときは、冷房つけっぱなしでOK(体に直接冷風が当たらないよう工夫)
冷房を我慢するよりも、「涼しく快適に過ごして脱水や熱中症を防ぐ」ことの方がずっと大切です。
👩⚕️ 看護師さん募集中!
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